こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。

お母さんには「勉強しなさい」って言われるし、先生にも「もっとがんばれ」って言われるけど・・・
でも机の前に座ってもやる気が出ないし、やっとやり始めても集中ができなくて続かない。
何から手を付けようか考えるだけでおっくう。好きな事ばっかりやって苦手なことはついつい後回し
にしてしまう。
今回はそんな受験生におくる家庭学習の仕方のアドバイスです。
夏休みなどに是非試してみてください!

【家庭学習4か条】

1、やることをはっきりとさせよう
・・・あれこれ全部やらなきゃいけないと思うと、考えるだけで嫌になってしまいます。まずは自分の
やること全部を目に見える形でまとめましょう。

2、やるべきことに時間を使おう
・・・今時間を使ってしている勉強は本当に最優先でやることでしょうか?机に向かったという満足
感だけで終わらない勉強をしましょう。

3、やる時間をあらかじめ決めておこう
・・・ただ「学校から帰ってきたら勉強をする」ということだけ決めていても、放課後に友だちと遊ん
で帰りが遅くなったり、のんびりおやつを食べたりと、予定が動かせてしまうと嫌なことは後回しに
なってしまうもの。時間の区切りは先に決めておくと良いでしょう。

4、「終わるまでやる」から抜け出してみよう
・・・苦手なものほど「終わるまでやろう」とすると手が進まずだらだらと時間を消費しがちです。
「この教科は1時間で終わる所までやる!」と割り切って進めるだけ進めて、時間が来たら次の教
科に切り換えていくのもやる気を継続させるために必要な事です。
次回はこれらを実践するための方法をご紹介します。

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