こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。今回は【夏休みの勉強法】です。

 

いよいよ夏休みですね。長期休みということで普段よりも時間が確保しやすくなる時期ですので、ある程度勉強の方針を立てておきましょう。何をしたらいいかイマイチ分からない/何も考えていなかったといった人は参考にしてみてください(夏期講習に通う人向け)。

 

国語は、夏期講習テキストの記述の書き直しをしましょう。

これは普段の授業でもそうですが、一つの文章を書くことに慣れる+何を書けば良かったのかを把握することが記述では大切です。解説や解答を読んだら、重要な内容を書き出したり線を引いたりして明確にし、その上で自分なりに文章にして解答を作ってみて下さい。

自分で書くことが難しければ、最初は解答の丸写しでも良いです。

余裕がある人は要約(100字程度)をやってみて下さい。説明文限定ですが、要旨を捉える能力と文章にまとめる能力がどちらも鍛えられます。

 

算数と理科は、夏期講習テキストの解き直しをしましょう。

これも普段の授業と変わりません。解けなかった/不安な問題は解けるまで何度も繰り返し演習しましょう(できればノートに)。連続で正解できるまでは続けることをおすすめします。そうしてその一問を完璧にした後で、数字が変わっただけの、同じ形式の別の問題に移るという進め方がおすすめです。

夏期講習のテキストで不得手に感じた単元は、夏期講習前の同単元を扱ったテキストを使って基本から復習しましょう。

新しくテキストを買うことも勿論選択肢の一つではありますが、まずは与えられた問題を全て完璧にすることが大切です。

余裕がある人は、ネット上に転がっている過去問を見てみると面白いかもしれません。

 

最後に。せっかくの夏休みです、勉強以外にも新鮮な経験をしてください。たまには、普段と異なる場所でリフレッシュするのも大切だと思います。そして、「勉強大変だったけど、あんなこともしたなあ」と振り返れる充実した夏休みになると良いですね。頑張って!