こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。
前回に続き『面倒くさい』がテーマです。
「今はやる気が出ないけど、いつもギリギリになればまとめて終わらせられるから大丈夫」、
そんな癖がついてしまっている人はいませんか?
今の面倒くさいと思う気持ちから逃げてしまうと、
いつの間にかやらなくてはいけないことが溜まってしまいます。
では、どうしたらこのような『面倒くさい』が楽になるのでしょうか?
①退屈なこと⇒楽しみを作り出そう
「つまらない」と思うことも、工夫次第で楽しむことができるはずです。
そのもの自体を楽しむ(A:直接的)以外にも、他の作業の楽しさと結びつける(B:間接的)こともできます。
「毎日の算数ドリルが面倒くさい」
⇒A:毎日取り組む前に小さな目標を決めて、クリアを目指す。
B:スタンプカードを作って1日やるごとにスタンプやシールをつけていき、それが溜まったらなにかごほうびを用意する
「歯磨きするのが面倒くさい」
⇒A:歯磨き粉を好きな味にする。
B:歯磨きや洗顔で洗面所にいる間だけ好きな音楽を流すようにする。
どうしたら自分が楽しめるものになるのかを是非考えてみてください。
また、『誰かに言われたからやる』というのも面倒くさく感じる原因になります。
「毎日理科の問題集をやる」
⇒A:成績が上がる。勉強ができるようになる。受験に合格する。
B:先生やお父さんお母さんが褒めてくれる。テストでいい点をとると自慢できる。
自分にとってどんないいことがあるのか、納得できる『やる理由』を見つけてみましょう。
次回もお楽しみに。
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