こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。

 

今回の睡眠のお話は「睡眠の質を良くしてゆく方法」についてお話します。

 

十分に睡眠を取っているのに朝起きると何故か疲れが残っている ということはありませんか?睡眠は量と質がともに重要で、例えば机の上で眠ってしまったというときにスッキリして目覚めたということが無いはずです。心地よい眠りでないと睡眠時間を増やす意味が薄れてしまいます。

 

寝室の暗さ

まず目をつぶっているから明るさは関係ないと思うかもしれません。また部屋が暗いと怖くて眠れないという人もいるかと思います。ところがまぶたを通して目に光が入り眠りを浅くしているので可能なら部屋の明かりは暗くしてください。夜中に目が覚めたら暗くて怖いという方は足元だけを照らすライトもありますのでそちらで足元に明かりを確保してください。

 

布団の快適さ

干した布団のほうが眠りやすいのですが、毎日布団を干すわけにも行かないのでおすすめしたいのが「布団乾燥機」です。寒い地方では割とよく使われていますが関東では使っている人はあまり聞きませんね。しかし布団が温かいと入眠がとても楽になりますし乾燥している布団だと寝汗を吸って(蒸気ですが)服が乾いていて過ごしやすいです。

布団内の暖かさとしては「湯たんぽ」が続いておすすめです。

 

目覚め

目覚めのときにカーテンを開けてしっかり朝日を浴びることで睡眠物質であるメラトニンが抑制されてしっかり目覚めます。また朝日を浴びたあとのおよそ15時間後に再びメラトニンの生産が始まるらしいので目覚めたらすぐに陽の光を浴びましょう

 

他にもたくさんあるのですがとりあえずこのあたりを試してみてぐっすり眠れるようになると勉強だけでなく他のことも含めて一日快適に過ごせると思います。