スマホ脳の危険

こんにちは！個別指導グノリンクの『小学生の君に送る６０秒コラム』を読んでくれてありがとう。

今の時代スマホを持っていない人はほとんどいないと思います。自分が持っていなくても親が持っていないことはほぼないでしょう。このようにすぐ手に届くところにあるスマホの使い方間違えると悪影響がでます。今回はスマホの使い方についてです。

人が脳で物事を考えるとき、浅く考えたり、深く考えたり、ぼんやり考えたりしています。いつもスマホを見ている人は、ずーっと浅く考えることをして、脳が疲れている状態になっています。そして、脳が疲れているとスマホを使う時間が長くなりなかなかスマホが手放せなくなる悪循環におちいり、ますます脳が疲れます。

脳が疲れてきたときのマイナス点として、

・物忘れが多くなるなどのうっかりミスの増加

・イライラしたり怒りっぽくなったりするなど感情のコントロールの低下

・頭痛やめまい、腹痛などの体の不調

などがあります。

毎日、特に寝る前にユーチューブを何時間も見たり、ゲームをしたり、ドラマなどを見たりしている人は要注意です。ついつい決められた時間を超えてしまい、３０分が１時間になり、１時間が２時間になり…・、となりますよね。しかし、上記のようなマイナスな点が多数あるので人から言われる前に自分で制限するよう心がけましょう。特に小学生の高学年は今成長する大切な時期です。睡眠時間が減って、昼間に何度もあくびをするようなことにならないように注意してください。