こんにちは!個別指導グノリンクの『リンクペディア小学生コラム』を読んでくれてありがとう。

 

今回のコラムは、SAPIXの5年生のみなさんに向けてのアドバイスです。

 

11月3日にサピックスオープンがありましたね。テスト問題にAタイプ・Bタイプという二種類があったかと思います。

Aタイプは知識や基本的な解法を使った問題、Bタイプは記述力や、応用力・思考力を試される問題です。

一般的に見るとBタイプの方が見慣れず難しく感じますが、
意外に「Bタイプなら何か書いておけば少しづつ点がもらえるから点が取れる!」という人もいます。

もちろんまだまだ6年生で思考力は鍛えていくのですが、今の時点での問題との相性をよく見ておいて下さいね。

 

そろそろ志望校についても考えだすころかと思います。

 

受験校について考える時に、本屋さんでぜひ入試問題の過去問題集をパラパラめくってみて下さい。

5年生の今だと問題を見ても「難しそうだなぁ」という感想も出てくると思いますが、
学校ごとのおおまかな問題傾向をつかむには実際に問題を見るのが一番わかりやすいです。

 

算数は始めに計算問題や小問集合があるかどうか、国語はどのくらいの文章量でどんな種類の問題(記号選択?記述?)が出るか、理科や社会は短文でシンプルな問題なのかそれとも長い文章の読み取りが出るのか…

 

また、問題だけでなく解答用紙にも注目です。
式や作図の有無、記述の有無などは解答用紙で一目瞭然なのでよりイメージが掴みやすくなりますよ。

 

6年生に向けて少しずつ準備をしていきましょう!

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