皆さん、こんにちは!グノリンク職員室よりお届けします。

前回は、物語文では「登場人物の気持ちとその変化」に注目しよう、というお話でした。
今回は、物語文の“読み方の意識”についてお話しします。

皆さんは、読書をするときと、物語文を読むときで、読み方を使い分けていますか?
国語の個別指導で日頃感じているのは、「物語文が好きなのに解けない」人の多くは、
その区別が無いということです。

読書は、読みながら笑ったり涙したり、その世界にどっぷり浸かるのが醍醐味ですよね。
しかし、物語文を解くためには、そのような受け身の読み方では不十分です。

文章を読み終えた時点で、必要な情報が頭の中で整理されている状態を目指しましょう。
物語文で把握しておくべきポイントは、前回お話しした「登場人物の気持ちとその変化」、
そして、「いつ・どこで・何が起こったのか」ということです。
常に、「後にある設問に答えるために読む」意識を忘れないようにしてください。

「誰がどの人だっけ・・・・・・」と混乱しがちな人は、本文を読みながら、登場人物に印を付けましょう。
その人柄を表すエピソード・特徴に線を引いておくのも、おすすめです。
引き方に決まりは無いので、自分に合った方法を見つけてくださいね。
(写真参照)

「後にある設問に答えるために読む」意識は、どんな文章にも必要です。
文の種類ごとの注目ポイントは、またの機会にお話しします。(624字)


登場人物をとらえる線引き(例)
※この文章はオリジナルです。