皆さん、こんにちは!グノリンク職員室よりお届けします。

前回は、「説明文イコール難しい文章」ではない。というお話をしました。
え?「そんなこと言われたって、難しいモンは難しい」?

それはそうですよね。
というわけで今回は、実際にどんな読み方をすれば、説明文が上手に読めるのか。
個別指導で日頃お伝えしている具体的な方法をご紹介します。

説明文では、「動植物」「環境」「文化」「言葉」「心」「生と死」など、さまざまな題材が扱われています。
そして、いずれにも共通しているのが、「筆者が特定のテーマに関して、自分の意見や考えを述べている。」ということです。
つまり、説明文は「テーマ」と「筆者の主張」を的確にとらえることがポイントなのです!

そのためには、文章のどこに注目すれば良いのでしょうか。
まず大切なのは、「繰り返し出てくる言葉」です。
そのような言葉を見つけたら、どんどん印を付けましょう。それが文章のキーワードです。

では、残り7行になってしまいましたが、試しにこの文章にも一緒に付けてみましょう。レッツトライ!

物語文で「気持ちやその変化」に注目するのと同じように、説明文では、「キーワードとその変化」に注目します。
繰り返し出てくる言葉=キーワードに印をつけることで、視覚的にも、文章のテーマがはっきりします。
また、キーワードが段落ごとに異なったり、だんだん変わってきたりすることにも気がつくでしょう。

キーワードをしっかりとらえ、テーマや話の流れをつかむことが出来れば、話の展開も予想しやすくなります。
後の問題が解きやすくなるだけでなく、説明文を読むこと自体がとても楽になりますよ!
まずは、ぜひ、テーマをとらえる印付けを実践してくださいね。
次回は、筆者の主張をとらえる方法をお伝えします。
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