こんにちは!グノリンク60秒コラムを読んでくれてありがとう。

前回は、物語文が得意になるには、気持ちと出来事との関連を明確にすることが大切だということをお話ししました。

そのための線引きや、場面のイメージは、実践できていますか?
もし、テストを受けた後の本文が、もらった時と同じように真っ白、という人は、ぜひこれらも読み返してみてくださいね。
『国語の読解力を上げる 物語文 ~気持ちのとらえ方~』
『国語の読解力を上げる 物語文 ~読み方を意識しよう~』

さて、今回は、物語文に苦手意識のある生徒さんにおすすめしたい演習をご紹介します。
それは、文章を読んだ後に、まとめを書く練習をすることです。

低学年の集団授業ではよく、生徒さん全員が物語文のベース部分を共通して理解出来るように、先生が簡単なまとめを板書しますよね。
それを、自分でやってみるのです。

具体的には、以下の内容を書き出してみましょう。

① 登場人物名(同じ人物の違う呼称を含む。特にすんなり頭の中に入ってきにくい昔の作品や外国の作品には効果的です)。
② 登場人物の境遇・年齢・性別・身分などの情報。
③ 出来事や事件から推測される登場人物の性格(簡単に)。
④ 出来事や事件と、それに応じた気持ちの変化を時間順に並べる。
⑤ あらすじ

これらの点を、学年や個々の状況に応じて、無理のない範囲で書き出します。
まとめた後に、自分の感想も書くようにすると、読解力に加え、記述力も鍛えられます。
ぜひ、やってみてくださいね!
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