こんにちは。個別指導グノリンクの「リンクペディア 3分コラム」を読んでくれてありがとうございます。
グノリンクには東京大学を目指す生徒が多く通塾しています。
東京大学合格に向けて、東大に合格する人がしている勉強の工夫を紹介していこうと思います。
今回のテーマは集中力です。とりわけ、どうすればスマホが勉強の邪魔にならないか、について考えていきます。この記事は2つの方法を紹介します。
①:アプリをうまく使う。
例えばアイフォンであれば、スクリーンタイムを使えば特定のアプリの使用時間を制限できます。また、一定時間スマホを触らないでいることでなんらかのリワードがもらえるアプリもあります。例えば、Forest はこの一つです。このアプリでは自分が設定した時間スマホをいじらないでいられるとアプリ内で植物のアイコンが育つようになっています。もしいじってしまうと植物が枯れてしまいます。育ったものも枯れたものもアプリ内にある自分の「森」に植えられるので、自分の森を豊かにするためにスマホをいじらないようにすることができます。
②:自分がどんな時にスマホをいじりたくなるかを観察する。
その際、スマホをいじる前後で自分の状態を記録するが重要です。これによって、スマホいじりが持つ機能がわかります。そうすれば、その機能を他のものに担わせることができます。例えば、勉強中に解けない問題が出てくると不安になってスマホに手が伸び、いじっているうちに不安が解消されるという観察ができたとしましょう。この場合、例えば 、不安に思ったことを後で先生に相談するために書き留めておく、という対策が取れるかもしれません。東大受験で成功する生徒には、自分がどう動いているのかをこのようにある程度客観的にみて、どうすれば自分を理想通りに動かすことができるかを考えている生徒が多い印象があります。
少し記事が長くなってきたので、今回はここまでにします。
次回も引き続き、スマホに時間を奪われないためのコツをいくつか紹介していきますので、よかったら読んでください。