こんにちは。個別指導グノリンクの「リンクペディア 3分コラム」を読んでくれてありがとうございます。

グノリンクには東京大学を目指す生徒が多く通塾しています。

東京大学合格に向けて、東大に合格する人がしている勉強の工夫を紹介していこうと思います。

前回の記事「スマホとの付き合い方1」に続いて、今回の記事でもスマホに時間を奪われないためのコツをご紹介します。

 

壁紙をうまく使う

スマホの壁紙を警告メッセージにするのは意外と使えます。例えば、「勉強しろ」「スマホ見るな」と書かれた壁紙を設定してみましょう。例えば、「勉強しろ 壁紙」というキーワードで検索すると、無料で使える壁紙が出てきます。スマホをいじりたくなった時に、この壁紙があなたに警告してくれるでしょう。

また、このような警告のメッセージが嫌であれば、やる気を高めるメッセージが書かれている壁紙でもよいでしょう。自分の好きな名言や諺があれば、それを壁紙にすることもできます。壁紙を作るためのアプリもあるので、それも使えます。

 

アプリを消去する

最も単純な割には最も実行しにくい方法が、アプリを削除することです。ここまで紹介してきた方法を含めていくつかの方法を試してもスマホから離れられない場合、この方法を使う必要があるでしょう。自分の時間を奪い続けているアプリを特定して、削除しましょう。SNSは基本的に消すことになると思います。

逆に勉強の役に立つアプリは残しましょう。音楽を聞くためのアプリは消す必要がないかもしれません。また、例えば、英語リスニングに使うアプリや勉強時間管理アプリなどは残しておくべきでしょう。

ある生徒は、この方法でスマホをいじる時間が1日4時間から2時間に減ったと言っていました。要するに1日の勉強時間が2時間も増えたということです。

 

 

 

毎年、いわゆるポテンシャルはあるのに、スマホに気を取られて、そのポテンシャルを実現させずに受験を終えてしまう人が一定数いるようです。スマホをいじりたいという一時的な衝動をどうやって抑え、合格という長期的な目標をどう達成するか。本記事がこの問題を解決するヒントになれば幸いです。