こんにちは!個別指導グノリンクの『リンクペディア小学生コラム』を読んでくれてありがとう。

 

今回はサピックス、グノーブルに通う6年生、そしてそろそろ新6年生コースの始まる5年生の皆さんへのアドバイスです。

 

6年生の9月から12月までの4ヶ月の間、SSや志望校対策特訓という名の下に始まる日曜日の通塾に加えて、皆さんのおうちでの学習を大変なことにしているのが、月に2、3回行われるテストではないでしょうか。

 

合格力判定、学校別、マンスリー実力、グノーブル通塾生ならグノレブと、名前は違ってもまさに数珠繋ぎ状態です。
自分の志望校が学校別サピックスオープンに該当しない人は四谷大塚の合不合テストや首都圏模試を受けているかもしれませんね。

 

どちらにしても大手塾に通っている人はみんなきっとこの時期はテスト三昧のはずです。

 

 

 

テストに向けて体調、気力を整え、緊張感を持って実力を試してみることは、計画通りいけば2月の試験本番に向けて、皆さんの自信につながると思います。

 

ついつい結果にだけ目が向いてしまいますが、テストは受けた後が大切です

 

これはこれまでも何度も伝えてきましたが、受けっぱなしはもったいないですよ。受けっぱなしにしていいのは満点の人だけです。

 

自分が何を間違えたのか、知らなかったのか、忘れていたのか、うっかりミスをしてしまったのか、読み取れなかったのか…そこを分析してほしいのです。

 

知らなければ覚えなければいけませんし、忘れていたら思い出さなくてはいけません。「そういう解き方にたどりつけなかった」「難し過ぎて読み取れなかった」という問題ももちろんあるでしょう。そういう問題こそ個別教室に持ってきて欲しいと思います

 

 

 

おうちでテストを抱え込んで、解答解説を見ながら「ふ〜ん・・」で終わらせず、次に似たような問題が出た時に自分ひとりでどうすれば答えを導き出せるかを考え、解決していきましょう

 

 

 

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