こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう!

 

英語にはアルファベットしかないのに、日本語にはひらがな・カタカナ・漢字の三種類の文字があります。そして一番難しいのが漢字を覚えることですね。

読みは出来るけれど、書くことが、、、。

 

 

ここでテストにも有効な漢字の学習法をご紹介します。

 

①書き順を正しく覚えてその書き順でしか書けないようにする。

→書き順を問われる問題に対応

 

②音読みと訓読みを声に出して覚える。

→音読みはカタカナで 訓読みはひらがなで表記されています。

イメージを頭に入れておきましょう。

重箱読み、湯桶読みなどの仕分けもしやすくなります。

 

③その漢字を使った熟語欄もチェックして一緒に学ぶ。

→通常のテストでは短文の中で熟語を書かせるものが多い。

見たことがあるだけでも、思いつくことができて有利です。

 

 

漢字が苦手な人の特徴は単独の文字(訓読み)で問うと書くことができるのに熟語になると途端に分からなくなってしまうところです。

これはその文字の音読みや熟語での意味を理解していないからなのです。

漢字、そして熟語には意味があり、それを知っていればある程度予測して書いていくことが可能です。

また、語彙の知識が不足していても、漢字を思いつかない原因になってしまいます。

初めての漢字を学習するときには、必ず書き順、音読み訓読み、熟語を丁寧に学習しましょう。時間がかかるように思いますがそれが結局、漢字克服には将来に渡り一番の近道です。

 

漢字の書き取りがしっかりと埋まっていて、文章にも正しく漢字が使われている答案はとても印象が良いものです。

記述の部分点でも有利に働くかも?