こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。

突然ですが、皆さんは天気予報をみたことはありますか?

毎朝学校に行く前にみている、おうちの方が教えてくれる…といった返事がありそうですが、自分の住んでいる地域の天気が分かったら画面を消していませんか?

実は、天気予報はそれ以外にもたくさんのことを教えてくれるのです。

まずは他の地域の天気や気温もみてみましょう。北の方が気温は低く、南の方が気温は高い…と思いきや、意外とそうなっていないことに気づきます。同じくらいの緯度でも場所によって気温が全然違っていたりもしますね。

その他の内容にも目を向けてみましょう。天気図や雲の画像が出てくることがあります。ここからは気圧と天気の関係・雲は時間が経つとどう動いているかといった理科の授業で出てくることを実感することができるでしょう。

さらに天気予報によっては風の向き・洗濯物の乾きやすさといったところまで教えてくれますが、これらも理科の勉強と密接に関わっています。気圧や湿度といった内容が関係してきます。

このように、天気予報をじっくりとみてみると、知らず知らずに理科の復習ができるのです(気温と降水量の話は社会でも出てきますね。一石二鳥!)。

今後も日々の生活の中で出会う理科について取り上げていきたいと思います。皆さんも、身近な理科、見つけていきましょう!

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