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「国語のお悩み解決 読むのが遅い」①②③では、パターン別攻略法をお伝えしました。
君は、自分のパターンを見つけられましたか?
君は、自分のパターンを見つけられましたか?
今回は、どのパターンにも通じる「早く読めるようになる演習」をご紹介します。
ぜひチャレンジしてくださいね!
ぜひチャレンジしてくださいね!
①音読
音読というと、低学年の読解演習と思われがちですが、大手集団塾では、5年生でも毎回音読演習をさせることが少なくありません。
それは、音読に読解力アップの抜群の効果があるからです。
それは、音読に読解力アップの抜群の効果があるからです。
黙読と音読の大きな違いは、ごまかしが利くか利かないかです。
黙読では、読めない漢字や分からない言葉もなんとなく読み飛ばすことが出来ます。しかし、音読では読めない漢字で止まってしまったり、知らない言葉や言い回しでイントネーションが狂ったりして、いちいちつっかかってしまいます。これが良いのです。
黙読では、読めない漢字や分からない言葉もなんとなく読み飛ばすことが出来ます。しかし、音読では読めない漢字で止まってしまったり、知らない言葉や言い回しでイントネーションが狂ったりして、いちいちつっかかってしまいます。これが良いのです。
君自身はもちろん、親御さんや先生にとっても、音読の善し悪しで漢字や語彙のレベルがはっきり分かるので、鍛えるべき部分の手がかりにもなります。
②音読応用編 ~歩きながら読む~
歩くと、背骨から刺激が伝わり、脳が活性化するというのは有名な話ですが、これは暗記の際はもちろん、音読演習にもおすすめです。
歩きながら読むと、じっと座っているより身体も心地よい状態になり、集中力アップが望めます。また、歩くリズムに合わせてスピードも意識しやすくなるでしょう。
以前バス停でバスを待ちながら実践している生徒さんがいましたが、道ばたや自習室では厳禁ですよ! あいつは変人だ!というウワサがたつか、迷惑がられてしまう可能性大です。
兄弟や親子で新聞のコラムを読むスピードを競ったり、タイム更新にチャレンジするのも、ゲーム感覚で楽しいです。
スピードアップを常に意識して読んでいると、だんだん情報処理能力が上がり、読むのが速くなっていきます。文章が速く正確に読めれば、解く時間に余裕が出来ます。
スピードアップを常に意識して読んでいると、だんだん情報処理能力が上がり、読むのが速くなっていきます。文章が速く正確に読めれば、解く時間に余裕が出来ます。
中学受験や定期テストなど、全ての場面・科目において有利なので、ぜひ、楽しみながらチャレンジしてくださいね!
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