こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。
皆さんは大切なテスト前のお食事について何か意識していますか?
「テストに勝つ!」為に、とんかつ。とか。。。
気分が上がって良さそうですね。でも油ものは体調によっては胃がもたれてしまうかもしれません。
また外食などでの揚げ物は、油の質までわからないので不安がありますね。
夜中にトラブルで良く眠れず、寝不足で臨むようなことになってしまったら大変です。
やはり特別なものよりも、食べ慣れたもの。そして消化の良いものが理想的です。
また、アレルギーに不安のある食材は勿論やめておきましょう。
普段大丈夫でも疲れていたり、寝不足だったりすると突然発症してしまうかもしれないので注意が必要です。
メニューとしてはやはりお肉よりもお魚でしょうか。
お魚に含まれるDHAやEPAは記憶力や学習能力の向上に効果がある、と言われています。記憶力を上げるためにも、日頃から摂りたい栄養素です。
テスト直前の暗記にも効果を発揮してくれるかも?
外食は利用食材の詳細がわからないので、出来ればお家でいただき、豪華なお食事はテストが終わってからのお楽しみに!
さて、当日の朝食。
こちらも同じく普段通り。
ご飯でもパンでも、いつも通りの朝食を食べ過ぎない程度にしっかりと摂ることが大切です。
朝のおススメメニューは納豆卵がけご飯とヨーグルト、フルーツなど。
なんと、ご飯、卵、納豆には、記憶力や集中力の向上が期待できるレシチンが含まれているのです。
それを1つのお茶碗でいただけるこのメニュー。良質なタンパク質やビタミンも含まれ、栄養満点で忙しい朝にピッタリです。
ネバネバ仲間のオクラを刻んで乗せてもよいですね。
朝は手早くいただけて洗い物が少なく済むお料理が、おうちの方も嬉しいはず。
最近、大人たちは「糖質制限」などと躍起になっていますが、血糖値を上げる事はしっかりと脳を活性化するためにとても必要なことなのです。
ぼんやりしている脳に、ご飯やパンやフルーツの糖質で、しっかり働いてもらいましょう。タイミング的に難しいことですが、頭を使う30分前にチョコレートを食べるというのというのも効果的だそうです。いよいよ!の入試会場には必須アイテムですね。