憧れの志望校

こんにちは！個別指導グノリンクの『小学生の君に送る６０秒コラム』を読んでくれてありがとう。

中学受験を考えているみなさんは、学校ではまだ進級していなくとも、塾での呼び方は1つ上の学年となりました。

特に学校で5年生のみなさんは、「新6年」という扱いになり、いよいよ受験が近づいてきた実感がわいてきたのではないでしょうか。

一昨年に続き、昨年も外出や大人数での会合には制限がかかっていた関係で、実際に志望校となる中学校に足を運んだことがないままだという子もいるかもしれませんね。

最近は学校のホームページに学校生活の様子が細かく伝わってくるような動画や写真をのせてくれているところも多いので、まずは自分で是非、いろんな学校について調べてみてください。

その際、過去の入試についての情報があれば、ついでに目を通しておきましょう。

見ておいて欲しいのが、受験者や合格者の平均点です。

受験というとどうしても「偏差値が高い・低い」だけに注目しがちですが、同じぐらいの偏差値であったとしても、教科ごとに「難しい問題で平均点もあまり高くない」「解き易い問題で、平均点がとても高い」といった各々の学校の個性があります。(年度によっても違うため、何年間か通して見られるとベストです)

もちろん問題そのものを見て出題傾向を探ることも大切ですが、自分の中で得点のイメージがないまま問題だけを見て「この学校は問題が難しいから受かりっこない」などと考えてしまうのはとてももったいないです。

もちろんどの学校を受ける場合も、これからどれだけの勉強が積み重ねられるかが合格の要になります。

「憧れの志望校」に向かってがんばりましょう！

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