こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。
9月1日は防災の日
「天災は忘れた頃にやってくる」(寺田寅彦)とある通り、地震を始め台風などの風水災害などは緊張感・危機感の少なくなった忘れたときに起こることが多いので被害を大きくします。
防災訓練を始めいろいろなことを想定して「災害被害」を少なくすることを考えてみましょう。
日本は四季があるので夏の暑さ、冬の寒さも考えて準備するといいでしょう。冷暖房が使えない状態で救助を待つときに何が必要か考えてみましょう。
食料などの備蓄は3日分
備蓄は3日分はしておきましょう。日本で4日以上救援が来ないことはないでしょう。災害時には情報が必要ですからスマホの充電のため乾電池を使って充電できるモバイルバッテリーや充電ケーブルを用意しておきましょう。最近は手回し発電機のついたラジオもおすすめです。
火災に関して
火災の消火訓練をしておきましょう。初期消火が出来れば安全度は格段に上昇します。消火ができなかった場合は逃げるのですが逃げ道も予め確認しておきましょう。(マンションだったら普通の階段と非常階段、非常はしごなどです)
連絡手段と集合場所
地震、火災、洪水などのときの家族の集合場所も決めましょう。
スマホや携帯電話を持っている小学生は少ないですが、家族と連絡を取るための公衆電話の使い方を練習しておきましょう。近所や行動範囲にある「テレホンカード」対応の公衆電話の場所は確認しましょう。テレホンカードの使い方の練習と家族の電話番号はメモしておきましょう。
けがなどの応急処置
救急箱がけがの手当に対応できる内容物になっているか再確認ですね。
常備薬や使い慣れている解熱鎮痛剤などの備蓄も確認しておきましょう。