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今回はサピックスの国語のウィークリーサピックスについてのアドバイスです。

 

土特の授業は6年生になって始まった授業ですね。
9月からSSもスタートしたのでそれ以前と以降では宿題の優先順位が異なってきていると思います。

 

この時期になると国語の復習の中でウィークリーサピックスの復習は一番優先順位が低いと校舎の先生に言われている人が多いのではないでしょうか。

 

実際平日2日と土日が塾で拘束された上に、少なくとも志望校3校分程度の過去問を4教科解き、
基礎トレに漢字にSSの復習となるとウィークリーサピックスにまで手が回らないのが現状だと思われます。

 

ですから人によって使い方は違ってくるべきです。

 

志望校に知識問題が出題される人は知識の総完成をやってみるのがいいでしょう
文法の問題はきちんと理解ができているかを確認できますし、ことわざや四字熟語は記憶の上塗りをするのに便利です。
1回ずつ15分ぐらいを目安に取り組むのも、メリハリがついていいと思います。

 

S Sの教材よりも記号選択や書き抜きの問題も多いので、そのような復習が必要な人は選択肢の問題だけ拾って復習することもできるはずです。
選択肢の選別は時間をかけすぎずにテンポよく読み解くことが必要ですから、
少なくとも第2志望校までにそういう設問が出題される学校を選んでいたら、力を維持するためにも記号選択の問題に触れるようにしていきましょう。

読むことに時間がかかっている人は問題を解かなくてもいいので5分で本文が読み切れるように時間を計ってやってみるのもよいでしょう。時間を気にしながら読むのと気にせず読むのとでは、緊張感が全く違うはずです

人それぞれの復習の仕方で、無理なく教材を利用してみましょう!

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