こんにちは!個別指導グノリンクの『リンクペディア小学生コラム』を読んでくれてありがとう。

 

今回のコラムは、「そろそろ中学受験に向けて、塾に通ってみようかな」という人に向けてのアドバイスです。

 
 

「どんな塾を選べばいいのかな?」

 

塾によっていろいろな特色があります。家や学校からの近さも大切ですが、どうせなら自分の志望校や生活スタイルに合わせた塾選びをしたいですね。
塾のHPには大体使用教材の紹介があるものですが、四谷大塚や早稲田アカデミーの使用教材である「予習シリーズ」などは、その名の通り「予習型」で使える教材です。あらかじめ半年分の内容が書いてあるテキストを購入するので、先取りの学習や、説明を読みながらの自学がスムーズに行えます。自分のペースでコツコツと勉強が積み重ねられるタイプに向いているかと思いますよ。
一方SAPIXやGnobleは「復習型」のテキストです。毎週新しい内容のテキストをその場でもらってくることになるので予習は出来ず、単元の基本説明がない分授業を欠席した際などの学習は大変になりますが、毎週の授業で新しいことを教えてもらえる分興味をもってとりくみやすい教材です。好奇心が強く、毎回の授業をしっかり聞いてこられるタイプに向いています。

 

「何年生から行くといいのかな?」

 

よくおススメするのは4年生からの入塾です。塾で理科や社会の本格的な受験内容が始まるのは4年生からのところが多い、という理由もあります。
算数でも小学校で習う内容とは違った文章題であったり、小数や分数の計算が入ってくるのは4年生前後のテキストになります。
もちろん、5年生以降からの入塾でも単元の抜けは出ないように勉強はできますが、ただでさえ忙しい受験勉強のスケジュールに余裕を持たせるためにも、間に合うのであれば4年生ぐらいから入塾は意識してみてください。

 

入塾体験をやっている塾も多いですよね。

自分に合った塾を選んで、受験勉強をがんばりましょう!

 

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