こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。
前回に続き『面倒くさい』を楽にする方法を考えていきましょう。
②不得意なこと⇒まずは「できないこと」を素直に認めるところから
不得意だけれどもやらなくてはいけないことがあるとき、100%の結果を求めてはいませんか?
不得意ということは、自分にとって成果が出しにくいものです。
それに対して理想や期待が高すぎてしまうと、始めから「無理なのではないか」という気持ちに負けてしまいます。
まずは自分の苦手に対してまっすぐに向き合い、どういったことなら手を付けられるのかを考えてみて下さい。
そしていきなり100%の結果を出そうとせず、今できる範囲での小さな目標を立てて、その目標に向けて行動をしてみましょう。
その行動を積み重ねていければ、次第に結果も伴ってくるはずです。
例えば、次の塾のテストは理科も社会も満点を取る!と意気込むのではなく、あと3問ずつ正解できるようになろう、と目標を立ててみましょう。
③継続してやらないといけないこと⇒過信しない・やりすぎない
3日坊主になりがちな人は、「どうせ長続きしない」と思って面倒くささに負けてしまうことも多々あるのではないでしょうか。
これも、まずはやるべきことの量を増やしすぎないように心がけてみましょう。
そして、どんな理由があろうと「これだけは必ずやろう」という気持ちを大切にしましょう。
また、逆に今日は調子がいいからと一旦頑張ってしまうと、頑張れなかった時に自分にガッカリして「もういいや」と挫折をしてしまいがちです。
一定のペースを守り続けることも是非意識してみてください。
今日の算数の計算問題は簡単だからと、一気にやりすぎてしまっても毎日は続きません。
最後に、大事なことは、一度挫折したときにそのまま諦めないことです。
次回で最後になります!
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