こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。
4回続いた『面倒くさい』についてのお話は今回で最後になります。

④時間がかかること⇒初めから『それだけをやる時間」を決めておこう
よく「時間がないから」で諦めてはいませんか?
自分にとって面倒なものは、自分で時間を作らない限り、やる時間は勝手にできてきません。
「○○が終わってから…」などと言っていると、取り掛かるための腰がどんどん重くなってしまいます。
そういうものの時は、初めから『それだけをやる時間」を決めておきましょう。
「どれだけ時間がかかるか分からないし…」というときでも、まずは30分や1時間といったきりのいい時間で区切って「◎時~△時は必ずこれをやる!」と決めて実行してみてください。
算数の問題集3ページ!ではなく、習い事に行くまでの15分間、でもいいのです。
面倒なものを終わるまでやろうとするのではなく、その時間で終わる分量をまずは無理せずに終わらせることを目標にしてみましょう。
量で区切らず時間で区切ることで、効率や順番も考えられるようになるはずです。

『面倒くさい』と思うとき、ついつい自分の中でいろんな言い訳が出てきてしまいますよね。
どうしたらその言い訳の問題を解決できるのか、まずは考えることから始めましょう。
そして、何かを行うときは始める前にルールを決めて、自分で決めた約束を必ず守ろうという気持ちが大切です。
『面倒くさい』と上手に付き合って、ワンランク上の生活を目指しましょう!

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