こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。

今回は2023年の中学入試に出るかもしれない時事問題をいくつかあげてみたいと思います。

  1. 新型コロナウイルスに関する問題
  2. ラニーニャ現象
  3. 東京の猛暑日の最多日数更新
  4. 皆既月食(2022年11月8日)
  5. 火星の接近(2022年12月1日)
  6. ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡運用開始

1.新型コロナウイルスに関する問題としては、除菌に関する内容やワクチンの仕組みなど直接ではなくその周囲の質問が考えられます。非接触型の体温計の仕組みなどもチェックしておきましょう。

2.ラニーニャ現象は簡単に言うとエルニーニョ現象の反対です。ラニーニャ現象が起きると日本では例年より夏は暑く、冬は寒くなります。

3.東京での猛暑日の日数は観測史上最多日数の16日になりました。これまでの13日を超えました。

4.月食の起きる仕組みや月食のときの月の色、どこから欠けていくかチェックしておきましょう。

5.火星と地球の間の距離は約8145万キロメートルになり、マイナス1.9等級と明るく光る火星を見ることができました。

6.ハッブル宇宙望遠鏡の運用が終わり、2022年からジェームズウェッブ宇宙望遠鏡の運用が始まりました。性能が格段に上がり赤外線を捉えるという特徴があります。

時事問題が出題される学校を受験する人は入試の前に確認しておきましょう。