こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう!

 

皆さんはイースターをご存じですか?

海外で生まれたイベントで有名なところではクリスマスやハロウィンがありますね。特にここ最近では仮装してパーティーをするハロウィンは人気で、10月31日は電車でも仮装した人を見かけるようになりました。

ところがイースターはこのハロウィンよりもキリスト教圏ではとても大切なイベントなのです。

 

イースターとは十字架に貼り付けられて亡くなったキリストが三日後に復活したことをお祝いする日です。

他の行事のように日程は決まっておらず、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日

がイースターのお祝いの日となり今年は3月31日です。

 

そしてハロウィンではかぼちゃのモチーフがたくさん使われるように、イースターにも代表的なモチーフがあります。

それはウサギとタマゴです。

それぞれ意味があり

ウサギ 繁殖力が強いうさぎがキリスト教でも生命力、繁栄の象徴であること

タマゴ 生命の象徴

だそうです。

日本でもイースターにはこれらの可愛らしいモチーフがあしらわれたお菓子やグッズを見かけるようになりました。

過ごし方としてはクリスマスと同じように、教会で復活をお祝いしたり家族でお食事を楽しんだりします。

 

インターネットなどの普及で海外のイベントや催しが拡散され、過ごし方に多様化が見られるようになった今日この頃。

それほど宗教的な意味を重視しなくても、イベントとして取り入れて楽しい時間が増えていくのは良いことですね。