こんにちは!個別指導グノリンクのリンクペディアを読んでくれてありがとう。
ここまでは、国語の読解力を上げるおすすめの方法をご紹介してきました。
物語文・説明文の印付けや線引きは、実践してくれていますか?
・・・・・・え?やっていない?
やってみたけど無理だった?
もしかして、印だらけでページが真っ黒になってしまいましたか?
それとも、何も付けられないまま最後まで読み切ってしまいましたか?

ノー・プロブレム!
最初から上手に出来なくても良いのです
大リーグで大活躍している大谷翔平選手だって、エンゼルスの入団会見で英語を話したときは名前だけの簡単な自己紹介でしたが、次の会見ではさらに英語の部分を増やしています。
それから間もなくして、新人賞獲得後の授賞式では、全て英語でスピーチしていました。
いざ、われわれも実践あるのみ!
授業でも、テストでも、とにかく紙を汚しましょう。(いないと思うけれど、「落書きしろってこと?」と思った人は、初めから読み直して!)
何度も演習するうちに、的確なポイントに自然と印が付くようになります。
印付けが身に付いてきたら、次はおさえたポイントを「書き表す」ステップです。ここからが、国語の得点が伸びてくる段階。
国語は他教科に比べ、成績が上がり始めるまでの時間は少しかかります。
けれど、たゆまぬ実践で手に入れた読解力・記述力は、ある時から、グングン君の得点を伸ばし始めてくれます
実践した人にしか味わえない喜び、ぜひ感じてくださいね。
次回からは、○がもらえる解答を書く「記述力」について、お話しします。


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