こんにちは。個別指導グノリンクの「リンクペディア 3分コラム」を読んでくれてありがとうございます。
グノリンクには東京大学を目指す生徒が多く通塾しています。
東京大学合格に向けて、東大に合格する人がしている勉強の工夫を紹介していこうと思います。
前回の記事からの続きで、集中力が乱れる要因をさらに挙げていきます。
④周りにどのような人がいるか
周りにどのような人がいるのかも重要な要因です。しかし、面白いもので、カフェなど騒がしい空間の方が集中しやすいという人もいれば、周りの人が集中している環境だと自分も集中できるという人もいます。自分の集中具合が周りの人にどう影響されるかもみておきましょう。カフェの騒音を聞くことができる音源もあるので、静かな環境でもそれを利用して聴覚的にはカフェを再現することができます。
⑤机の上の状況
机の上の状況も重要です。机の上が散らかっている方が自分の場所として安心感があって集中しやすい人もいれば、机の上に散らばっているもので気が散ってしまう人もいるようです。他方で、勉強に必要なものは手に取りやすいように配置しておいたほうがよいことはいうまでもないでしょう。自分にとってよい机の上のレイアウトも考えてみましょう
⑥自分の体調
なんだかんだでこれがもっとも大きな要因である気もします。受験生からの悩みとしてもっとも多いのが「眠たくて勉強できない」です。自分がどのような時間帯に眠くなりがちなのか、眠くなる前の行動はどのようなものがあるか(食べたあとは眠い、と訴える生徒は多いです)、前日の睡眠時間はどの程度か、眠気を克服するためには何ができるか、などに気をつけて、眠気とうまく付き合わなければなりません。
いかがでしたでしょうか。これまでの経験を振り返って、ご自身が集中できないときの要因がこの中から見つけることができたならば幸いです。
今後集中できない時には以上の6つの要因からどの要因を変化させるべきかを考えてみましょう。