こんにちは!個別指導グノリンクの『小学生の君に送る60秒コラム』を読んでくれてありがとう。

今回は6年生の保護者の方々へ向けたコラムです。

6年生にもなるとこの時期は、〇〇オープン学校別〇〇中テストなどの模擬テストが何回もありますね。
このテストの扱い方を間違えるとデメリットばかりになってしまいます。頭では分かっていても中々扱いが難しいものです。

そこで、今回はご家庭として模擬テストの目的やメリットを再確認しましょう

模擬テストを受験する主な目的として、

  1. 受験までは期間があるので(子供にとって)目先の目標を作る。
  2. 自分の弱点を発見する
  3. 受験者の中で自分の位置(レベル)を確認する。または志望校の合格確率をみる。

などがあります。

とはいえ、結果が出て成績が思わしくないとついつい「こんなことじゃ〇〇中は合格できない」、「今まで何やってたの!」と子供に当たってしまいがちです。

気持ちはわかりますがこういうときはまず、子供の合格可能性を1%でも上げるためにご家庭として何をすべきかを考えましょう。怒ることはデメリットばかりです。

たとえば、試験結果と一緒に問題ごとの正答率が分かる資料があると思います。
80%以上の子供ができている問題を復習しましょう(中堅校以上を目指すならば正答率60%)

これをするだけでも模擬試験を受けた価値が十分にあります。
模擬テストの結果を見たら、ぜひ思い出してくださいね。